
障害平等研修
障害平等研修(Disability Equality Training: DET)とは、障害者自身がファシリテーター(対話の進行役)となって進める障害学習です。企業や自治体などの組織を対象に、発見型学習という対話に基づく方法を用い、障害者を排除しないインクルーシブな組織づくりを参加者と一緒に考えていく研修です。
ファシリテーターは、障害をめぐる対話の進行役を務めます。
障害とは障害者の社会参加を阻む障壁であるという「障害の社会モデル」の考え方を基礎に、発見型学習という方法論を用いて対話を進めていきます。
障害平等研修は英国で障害者差別禁止法(1995年施行)を推進するための研修として発展してきました。女性差別(ジェンダー)や人種差別に関する人権教育と同様の目的を持った研修です。(障害平等研修フォーラムHPより引用 https://detforum.org/?page_id=829 )

その他研修・講演活動
脳性麻痺で生まれた障害当事者としての経験・福祉サービス利用者としての視点・社会福祉士・精神保健福祉士・相談支援専門員等としての専門性を融合させた研修・講演活動を行っています。
【講演・講演実績】
・青森県障がい児・者福祉従事者新任職員研修
・八戸学院大学 相談援助演習
・青森行政評価事務所職員研修
・青森県立青森第一高等養護学校
・青森県立青森第一養護学校
・八戸市くらし・しごと応援センター
・青森県障害者ピアサポート研修
・青森県社会福祉士会上十三地区研修
ほか

個人ブログ
生まれつきの脳性麻痺で電動車椅子で生活を送る 代表の日常や思いをつづるブログ